【まちカドまぞく】小倉しおんの文字化け解読まとめ【完全版】
注意
本ページはまちカドまぞく最新話(きららキャラット2022年6月号収録)のネタバレを含みます。 単行本未収録の内容となりますので、アニメ派・単行本派の方はくれぐれもご注意ください!
はじめに
来週でまぞく2期も最終回ですね。今期はウガルル召喚してみかん関連のゴタゴタ解決する、4巻最後までかなって感じですけど、3期やるのかなぁとかやるとしたらどこまで(ダブルミーニング🍉)映像化するのかなぁとか思ってます。
一方連載まぞくは先月休載で、今月の掲載が待ち遠されるところではありますが、ふと先々月の文字化けの件、一体何書いてあったっけ、とお得意のクソ長期記憶のせいでモヤったのでググってみたら、これが案外まとめられてなかったんですよね。
ネタバレに対してすごい配慮の効いている界隈であるのはTwitterの皆様を見ていればよくわかるので、多分それでなんだと思うんですが、流石にもう時効だろ(連載最新話だけど)って事で自分用を兼ねて勝手にまとめます。
まとめ
というわけで早速適当に箇条書きしておきます。
文献[1]をヒントに、文意が通じないなぁとか文字化け後の文字が一致してないなぁとかあったら該当の文字を見つけて適当に放り込んで探索しました。
日本語→文字化け変換で文字化け後の文字列の一致を確認してるので、気になる方はお手元の最新話と照らし合わせてみてください
あっ…なんかへん
縺ゅ▲窶ヲ縺ェ繧薙°縺ク繧
もらった書式の
圧縮おかしくて
体がへんだよぉ
繧ゅi縺」縺滓嶌蠑上?蝨ァ邵ョ縺翫°縺励¥縺ヲ菴薙′縺ク繧薙□繧医♂
改行文字を入れても入れなくても文字列が変わらないパターン。
パッチを当てないとダメかも
繝代ャ繝√r縺ゅ※縺ェ縺?→縺?繧√°繧
ももさまー
繧ゅb縺輔∪繝シ
縦書きだからわかりにくいけど⊂を∪と解釈すると丁度いい文になる
こまったよー
縺薙∪縺」縺溘h繝シ
誌面だと「っ」が分割されてる
さたん
いちぞくの子だ
縺輔◆繧 縺?■縺槭¥縺ョ蟄舌□
杏里ちゃんがサタンであることを匂わせる驚愕の一文。(文字化けをまとめる一番の理由)
この通りに改行入れないと正しい文字化けが出力されない。多分繋げると「さたん」の変換で使わなかったbitのカスが「い」に干渉してるんだと思う。
おわりに
ということで杏里ちゃんはサタンでした、まぞくの運命や如何に!
参考
[1]文字化けした小倉
https://privatter.net/p/8778923
文字化けの文字起こしの功績は計り知れない
[2]人工的に文字化けを発生させます
https://tools.m-bsys.com/development_tooles/char_corruption.php
ここでチェックしてた
三角形の対角線
人の想いは一方通行
どれだけ相手を気にしてみても
わかる気持ちは自分だけ
そんな気持ちを並べてみると
見えてくるのは三角形
始まりもないし終わりもない
その一点になってしまうと
見える二点はいつも同じ
道は必ず辺となり
対角線には逃げられない
だから気持ちは辺となり
相手の点に作用する
傷ついた?傷つけた?
そんな日々に疲れたら
点になるのをやめてみて
その真ん中に立ってみる
点とは繋がらないけれど
どの点取っても同じ距離
その距離感が心地よい
無責任かもしれないね
でも時々はいいでしょう
点と点を繋ぐ線
不思議な不思議な三角形
三角形の対角線
三角形の対角線
声優とアイドル声優は別物!!
論じるつもりはない端書です。
タイトルで怒りながら来た人、申し訳ありません。
最後まで読めばわかるんですけど、私はアイドル声優を否定するつもりは微塵もありません。誤解です。いのりん好きだし。
動機
最近日曜の22:00〜23:00に水瀬いのりのラジオと、本渡楓と楠木ともりのラジオ聴くのにハマってまして、
そこで本渡楓さんが「声優はアニメより前に出るべきでない」って言ってたんですよ。
その時ははーんとしか思わなかったんですけど、今日ですね、花守ゆみりさんの「アイドル声優」に関する発言が燃えてるの見ましてね、こう2日連続で同じようなもの見るとやっぱ考えものだなあって思って、そんで長くなりそうなんでこっちに書いていく次第であります。
まず、燃えている花守さんの発言をまとめようと思ったんですけど、私がインタビュー記事読んでないって言うところからやっぱ闇雲にコピペするのもどうかなと思ったので、まあまとめを読んでざっくりと自分の言葉でまとめます。気になる人は調べてください。
ざっくり言うと、「アイドルみたいに歌ったり踊ったりするのがきつい、一番嫌なのは人前に出て自分を見られること、声の演者なのだから見るんじゃなく聞いてほしい」ってことらしいです。その中で「デビューした頃の写真を見るのが恥ずかしい」と。
ちなみに昨日私が聞いたラジオだと本渡さんは「声優はアニメより前に出るべきではない」「ライブとかをするにしても作品の宣伝の範囲内であるべき」って言ってましたね。
この二つの意見って凄い似てて、核として「『声』 優としての仕事が声にとどまらなくなったある種の矛盾への反発」ってのがあると思うんですよ。
こういう声を聞くと、やっぱりもう向き合うべきなんですよね。アイドル声優っていう現実に。
結論
ということで結論です。
結論から言うと、私は「アイドル声優と花守さんの思う声優を完全に分けて認識するべき」なのだと思います。
(ここから先、「花守さんの思う声優」って言うのを長いので「古典派声優」 って呼びます。演技を活動の中心にするって言う意味です。)
ちなみに形容詞なしの「声優」はこの二つをどっちも含んでます。
声優ファンの大半はまあわかると思うんですけど、最近は「声優のアイドル化」って言う言葉に代表されるように声優のお仕事ってだいぶアイドルにより始めてるんですよね。それこそが多分花守さんの発言の原因なんですけど。
ですが、その「声優のアイドル化」っていうのは実は言葉としては違っていて、その実は、「声優」って呼ばれる人の幅が広がってる。つまりは「声優」 の枠がアイドル側に引き伸ばされてるってだけ。
じゃあ「アイドル声優」は亜流だって批判したいのかっていうとそうじゃなくて、あれも立派な一つの仕事としてのあり方で、「アイドル」が仕事として認められてるのと同様に認められるべきだと思う。
問題なのはこの「声優」の枠が歪んだまま放置されてるせいで「アイドル声優」と「古典派声優」の仕事が障壁なしに行き来しているところ。
「アイドル声優」が「アイドル」からその仕事を多分に吸収していて、その仕事が「古典派声優」までダイレクトに流れてきてるのが問題だっていうこと。だから「古典派声優」からの反発が出始めてるっていうこと。
じゃあ壁を作ろうっていう発想になる。
そこで今どうなってるのかって考えてみたい。「アイドル声優」が「古典派声優」と「アイドル」の中間だと考えて、この3つを考えると「アイドル」と「アイドル声優」の間、つまりは「アイドル」と「声優」には明確な高い壁がある。これはまあ浸透圧的に「声優」から「アイドル」に流れないだけなんだけど、「アフレコをする」っていう仕事が絶対的に「アイドル」には存在しない。
だから人はこの3つを見たときに、「アイドル」と「アイドル声優」の間に線を引いて、それで満足してしまう。
この認識を「アイドル」「アイドル声優」「古典派声優」って三分割に変えようっていうのが結論ってわけ。
これが壁を作るのかっていうと、正直よくわからんけど、でもオタクが認識を変えることは確実に小さくはあるが一歩にはなると思う。
「アイドル」がアフレコをしないのと同じように、「古典派声優」歌って踊るをしないも認められるべきだと思う。
まあ認められるべきっていうと「じゃあ圧倒的な実力つけろ」って反論されそうだけど、それは個人の問題で、大事なのはそこじゃなくて、「古典派声優はそういうものしないよね」って認識を変えるのが大事だって言いたい。難しい話じゃないと思うし損をする話でもないと思うし、何より一番手軽。
ということで、結論としてもう一度言うと
「アイドル声優」と「古典派声優」は全く別物だと(双方の)オタクが認識を変えるべき
と思った。って話です。
こっからは余談です。
まあそういう結論な訳だから、ほんとは「古典派声優」と「アイドル声優」っていう呼び分け方は本当は良くない。これだと、あくまで声優の中の分類ってだけになって、アイドルと声優との間にあるような壁を作るのはできない。
変えるのは難しいけど。いずれはアイドル、アイドル声優、古典派声優にそれぞれ固有の名前がついたら理想かなぁとは思う。
アイドル声優が邪道って言いたいわけじゃないってのは、声が良いっていう強みからトップダウン的に歌に伸びるのは自然なことだと思うし、やっぱりあれも立派な声優だとは思う。だからこそ意識して古典派声優とは違うってことを認識しなきゃいけないって話なんだけどね。写真撮るのはわけわからんけどな。多分、容姿が良いっていうエクストラな要素が引き出されたってことなんだろうけど。そう考えるとアイドル的アイドル声優と歌手的アイドル声優も細く見ると違ってきそうだけど、それはそもそもらアイドル内でもあることだし、やっぱ今見るべきはアイドル声優と古典派声優の境目なんだから上で書くのはやめたって話。
花守さんへの批判「元々そういう売り方してきたんだから今更そんなこと言うのは違う」ってのに違うって言いたい。
この批判が成立するのって花守さんがあくまで利己的に自分の仕事を選り好みしたいって思って言って、結果的に自分の仕事の種別にしか影響しないとき。
今の状況考えてみる。
まず正直花守さん自身はどうもならんと思う。実際最初にアイドルっぽく売り出したんだからその印象はなかなか消えないんじゃないかな。
じゃあ誰に一番影響するのかって考えると、「古典派声優」を目指すもっと若い人達なんじゃないかなって。現実として花守さんみたいに理想から程遠いスタートを切って結局ずっとそれに悩まされ続ける人が減るんじゃないかなと。
だから今回花守さんがこうやって声をあげたことは偉大なことだと思う。黙ってるだけじゃ何も変わらない。同じような悩みを持つ人を増やすだけ。雑誌のインタビューだったことも考えて(Twitterとかでポロっと本音を漏らしたとかではなくってこと)批判を覚悟しながら発信したのは素直に凄いと思った。
そういう話です。
【ライブレポ?】水瀬いのりさんのライブに行ってきました―後編
こちらは後編です。まあ別にこっちから読んでも変わらんと思いますけど、一応前編も読んでくださいね。
6.14〜17曲目
さて、14曲目は「今を僕らしく生きてくために」です。この直前のMCはちょっと覚えていて、この曲は水瀬さんにとって「新しい挑戦」だったそうです。(そうかなぁ……)
なんか聴いてて切ない歌詞なんですよね。長調の曲調とは異なって。
15曲目は「TRUST IN ETERNITY」です。
なんかのアプリゲーのOPで、シングルの表題曲として発売されました。
んなことはどうでも良くて、まずCDには入ってない弦楽奏のイントロが流れて暗幕バーンで弦楽アンサンブルが登場したんですよ!流石に驚きましたね。それから聞きなれたイントロから曲が始まりました。
この曲もCDではバイオリンが結構頑張ってるんですけど、ライブではバンド楽器が頑張ってるのに加えて弦楽アンサンブルですからね迫力がダンチです。そしてこういう曲は迫力の3乗くらいに比例してテンションかち上げ度が上がってくんでほんま凄かったですよ。今回のライブはほんとに伴奏がすごかった……
そんな感じでぶち上がった中での16曲目は「Starry Wish」です。
魔法少女リリカルなのはvividのスピンオフ作品vivid strike!!のエンディングにして、主人公であるフーカとヒロインであるリンネのぶつかり合う心の内を描いた名曲です。
前に引き続いて減額アンサンブルがバックにいて、ピアノの美しいソロ旋律が始まった時はマジで鳥肌立ちました。まさか聞けるとは思ってなかったんで。
全身で音楽の波動を感じで全神経、全ニューロンを発火させて全身で共鳴しながら聞いてました。いやーホンマにええ曲、好き!
で、トラエタの後でテンション上がってるんでちょっと心配してたんですけど、やっぱ家虎いましたね。2番になってガクッと減ったので取り締まられたか頭冷やしたかしたんですかね。
個人的にあそこのピアノのソロは2人の届いてほしい!という痛切な気持ちが表れてるとこだと思うんで静かに聞きたいところなんですよね、コード進行も結構面白いことやってていろんな面から好きになれる曲です。
17曲目は「My Graffity」です。
ラスサビで短2度転調(半音上がる)という曲でしっとりとしていて、スタリの余韻を残すのには十分すぎるいい曲でした、セトリの組み方もうまいなーって。
7.18曲目
というわけで最後の曲は「harmony ribbon」です。
いやーほんとにこの曲があったからこそ僕が今こうやって筆を取ってる(比喩)と言っても過言ではないですね。
この曲は元々1stアルバムに入ってて聞いたのが初めてなんですけど、その時からだいぶ好きでスタリに続いてコード研究とかもしたくらい好きな曲なんですけど、なんと言っても注目すべきはラスサビのコーラスですよ。
「ラーラーララーラーラーララー」っていうコーラスが最後に入ってるんですけど、それをCDの時と比べてだいたい倍の数やってお客さんみんなで大合唱してですね、ほんとにこれが大団円ってやつなんだなって、帯(リボン?)がパーンて飛び出すの見たりしながらしみじみ思ってました。あの瞬間はマジで一生もんの思い出です。ありがとうございました。
というわけでライブは終わりです。
…
…
…
そんなわけはなくてアンコールがありました。
8.アンコール
というわけでアンコール1曲目は「Dreaming Girls」です。
知らないっすね。僕頭悪かったんでアンコール1曲だけだと勝手に思い込んでて、「harmony ribbon」楽しかったなぁって思いながら適当に棒振ってました……もしかしたらこれ新曲かもとか都合のいいことも思ってましたね。
続いて2曲目は「Million Future」です
「ミーリオンフューチャー」の掛け声楽しかったまる
ってのは冗談で(本当ですけど)、この曲は最初アルバム聴いた時当然のごとくシングル曲だと思ってて実はそうじゃないって聞いてガチでビビったくらいのめちゃいい曲です。
テンション上がる系でもこんな感じで清涼感というか疾走感ある曲はこれくらいじゃないんですかね、レディステともちょっと違う感じで。
この2曲は今度また聴いてみたいですね。ライブ音源だと迫力あって楽しいですし。
……そして本当に最後の曲です。
なんでこの曲やってないのにさっき「Dreaming girl」で終わるって思ってたんでしょうか
水瀬いのり3rdアルバム「Catch the Rainbow」表題曲にしてツアータイトル曲でもある「Catch the Rainbow」です。
かっこよく元気なトランペットソロで始まるこの曲は、作詞家水瀬いのりとしての初めての曲で、彼女がファンへの思いを綴ったナンバーだそうです(MCで言ってた)
ライブでは歌ってる最中に感極まった水瀬さんについ「がんばれー」って声かけちゃったり、泣いて詰まっちゃった時についそこの歌詞(割と大きな声で)口ずさんじゃったりほんとに今聴いてるんですけど、ライブのあとでマジでガチ泣きしそうなレベルの神曲に昇華しました。
前編で「約束のアステリズム」が観客とのコーラスで初めて完成する曲って話をしたと思うんですけど、この曲もライブで初めて完成する曲だと思うんですよね。
というのも、やっぱり水瀬いのりさん本人が歌詞をファンに向けて書いてあるというだけあって、彼女の歌う時の仕草や表情(感極まってるというところも含めて)そして、『彼女に今直接生で伝えられてる』って事実そのものがこの曲の歌詞に旋律に大きな影響を与えて、僕の脳の中のこの曲への認識を完全に変えてしまったんです。いやもう語彙力も何もかも捨て去って、最高の一言でしか表せない曲です。ありがとう!!!!!
というわけでライブ曲の全部を振り返りました。文字数の関係で、全体のまとめの感想はまた後で別記事で出しますけど、ここでもかるくまとめっぽいのを書いておきます。
僕が初めてCatch the Rainbowってアルバムを通して全曲聴いた時、正直に言いますと、「やっぱ今回ちょっと微妙だな」って思ったんですよ。
といっても全然曲が悪いとかそういうわけじゃなくて、前作の「BLUE COMPASS」や前々作の「innocent flower」の出来があまりにも良すぎて、というか僕「BLUE COMPASS」聞いた時に「なんだこの神盤は?!」って驚いたくらいですし、やっぱそれと比べるとちょっと落ち着いちゃったなって思ったんですよ。
アルバム全体じゃなくて、曲の話になっちゃうんですけど、曲としての「Catch the Rainbow」は水瀬いのりさんが作詞してるってのはまあ事前に聴いてて、結構注目っていうか意識して聴いてたんですよ。けどやっぱ最初に聴いた時にはあんまり歌詞が響いてこなくて、そのファンに向けられたってのが実感がなかったのか、「水瀬いのりファンとしての僕」ではなく「水瀬いのりファンとしての誰か」に向けられた曲のように聞こえてたんですね。第三者に向けた曲を第三者たる僕がその視点で聴いてるっていう感じですかね。
でもそれが今回こういうライブを通して、ほんとになんか根元から変わった感じがして、なんかこういうこと言うと自過剰オタクみたいに言われるんですけど、そういうのじゃなくて「水瀬いのりファン」っていう全体集合に向けた歌だってのがやっぱ肌で感じられて、その部分集合としての僕っていう実感が出来たんですよね。
まあこれ以上は長くなるからまた今度にします。
最後に「harmony ribbon」の大団円さといい、ほんとに色々素敵な音楽体験をさせて頂いてまじで楽しかったです。次も行こうかな……笑
【ライブレポ?】水瀬いのりさんのライブに行ってきました―前編
水瀬いのりさんのライブツアーCatch the Rainbowの東京公演1日目@東京武道館に行ってきました!
ちなみにこれは今、興奮冷めやまぬ中渋谷でご飯を食べた帰りの電車の中で書いてます。ソロ参加です。友達がいなかった……
そのへんで拾ったセトリを見ながら書いていくので、なんか曲順違っても僕のせいじゃないんで怒らないでください。
0.会場着、物販
用事が終わってフリーになった瞬間九段下まで向かってダッシュで向かいました。
物販列はほとんどなく、お目当てのペンライトとなんかいい感じのデザインだってことでマフラータオルまで買っちゃいました。この時の僕はこれが大事な(そうでもない)選択だったことをまだ知りません。
それから会場までちょっと並んで(タオルの画像)、(自慢ですけど2ヶ月前この並んでる階段で記念撮影しました)ついに会場へ!
武道館でのライブに参加するのははじめなんで、というかライブ自体2回目とかそんなもんなので新鮮な気分でしたね。
そこからまた1時間ほど待って(野球速報みながら)ついに!開演ですッ!
(こっからナンバリングはMCまでで区切ります)
1.1〜3曲目
大歓声の中始まった1曲目は「Step up!」
アルバムCatch the Rainbowでも1曲目を飾った元気いっぱいのナンバーです。
ライブだとほんとにここコール入れていいのかってことが沢山あるんですが、この曲の
「(1!2!)風切って、(1!2!3!4!)はしれ!」ってとこのコールもそのひとつで最初の方はあんまし声出せてなかったんですけど(声出す喉作ってなかったのもある)曲が進むにつれて楽しく掛け声出来ました
2曲目は「ピュアフレーム」です。
今スマホのライブラリ見て気づいたんですけど、これTrust In Eternityのカップリング曲だったんですね。
ここから先も結構シングルのカップリング曲も出てくるんですけど、これはなんか普通にアルバムに入ってるもんだと思ってました。
この曲はサビでやまびこする部分があるんですけど、絶対コール入ると思ってたのに静かだったのはそういうこともあったのかもしれませんね……
続いて3曲目は「Ready Steady Go!」です
なんだこれめっちゃ楽しい!!!
Aメロはなんとタオルブンブン回して!との指示が!!買っててよかったマフラータオル、グルグル回って螺旋階段状にテンションぶち上げた後のサビは「Ready Steady Go!!」を全力でシャウト!!いやマージで楽しかったっすね
2.4、5曲目
Ready Steady Goでぶち上げた後はMCで小休止
正直MCで何やったとかほんとに覚えてないんで多分書きません。
4曲目は「Wonder Caravan!」
TVアニメ「えんどろ〜」のOPだかEDだかだの曲です。あんだけ「見る見る!いのりん主題歌やもん!」言ってたのに結果的に見ませんでしたね。
余談ですが、今電車降りる時に網棚に今日の戦利品入れた袋を置いてきかけました。
マーチ風の曲調なんですが、何故か小人が更新してるような可愛さがあり好きな曲です。
こういった勢いでごまかせない曲歌ってるのを聞くと、ほんとに水瀬いのりさん歌上手いですよね。
3.6〜8曲目
6曲目の前にバンド(演奏担当)メンバー紹介がありましたね、個人的には彼らがかっこいいソロとか弾いたあとにもFoo!!とか入れた方がいいと思うんですけどどうなんですかね。
というわけで6曲目は「コイセヨオトメ」です1stアルバムのInnocent Flowerに収録されてた曲なんですけど、なんだか振ってて楽しくなりますね。程よくコールあるのも楽しいですよね!ちなみに題名をずっと「恋せよ乙女」だと思ってました。
7曲目はCatch the Rainbowから「ココロはMerry-Go-Round」
Aメロはディスコ風の珍しい感じでサビはいつもの感じに戻ってくる楽しげな曲です。
サビでペンライトグルグル(メリーゴーラウンドだけに)するのが礼儀だって聞いてたんですけど隣の人に数回ぶち当てました。ごめんなさい……
8曲目はFuture Seekerです
確かダンスナンバーだったと思うんですけど、そんなこと露ほども知らなかった僕はコールあると思ってなんかやっちゃったかも知れません(記憶は曖昧)
ピアノが清涼感を出してるいい曲です。これもCatch the Rainbowに収録されてるんですが中でもファーストインプレッションが最高だった思い出があります。
4.9、10曲目
マジでMCの話覚えてないんですけど……
とにかく9曲目は「君色プロローグ」です。
シングル「Wonder Caravan!」のカップリング曲ですね。まあこれもアルバム収録だと思ってたんですが。
水瀬さんが得意にしてる(というかよく歌ってる)ロー〜ミッドテンポで進むバラードとポップスの中間みたいな曲です。
10曲目は「水彩メモリー」
来ましたよ。僕がライブ前の時点で一番好きなCatch the Rainbowの曲です。
2ndアルバム「BLUE COMPASS」の表題曲「BLUE COMPASS」を思わせるようなピアノとバイオリンが繊細かつ艶やかなメロディーを奏でる伴奏に乗る水瀬さんの歌声は最高でした。CDのように正確な音程とライブならではの歌の調べは本当に最高でした。いやー素晴らしい。
5.11〜13曲目
この前は幕間映像だったそうで、なんか粘土でまさおくん作るのとリフティング7回やってる映像みましたね。
11曲目は「約束のアステリズム」です。
これアルバムに入ってた時はあんまり印象に残ってなかったんですけど(悪く言ってるつもりは無い)、ライブで聞いてその理由がわかりました。この曲は曲を通して「オーオーオー」ってコーラスが入ってるんですけど、ライブでここを観客が歌ってたんですね。もうそうするとなんか曲が完成するんすよ!(語彙力)
ほんとにライブで初めて完成する曲ってのはこういうのを言うんだなって、いい経験をさせてもらいました。(コーラスが高い(CDでは水瀬いのりが別撮りで歌ってる)から一般男性はオク下じゃないと歌えないのはひみつ)
ちなみにこの事実(ライブで完成した)に気づいたのもこれ書いてる時なんですよね。一応セトリ見ながらその曲聴きながら書いてるんですけど、その時にハッと気づいたと。
12曲目は「brave climber」です。
この時ペンライトが赤と青の二色になってて、その光景も合わせてまるでなんかのアニメのOPを思わせるような曲でした。良い意味でアルバムの曲ぽくないって感じです。あと今聴きながら比べると、CDでは伴奏はピアノが中心でベースとドラムがちょっといるくらいなんですけど、ライブではギターも含めたバンド楽器がガンガン打ち鳴らしててかっこよかったです。そういうのも含めてアニメのOPぽかったのかも知れません。僕はライブ版の方が好きですね。
そんな感じで13曲目は「リトルシューゲイザー」です。
知らない曲……なんかのシングルのカップリングなんですけどうーーん多分ちょっと前のシングルなんですかね僕持ってないです(泣)
文字数がなんか三千超えそうなんで(と書いてるうちに超えた)続きは後編とします!
戦姫絶唱シンフォギア 絶唱歌詞の意味!
Ⅰ. はじめに
前々から考えてた事なんですけど、ちょっと考えがまとまったので文章化して共有したいと思います。
あと、いまYouTubeでシンフォギア全話無料配信(1日1話ずつ公開)やってるんでこの文見た人は必ず見ること。
Ⅱ. 絶唱歌詞全文
Gatrandis babel ziggurat edenal
Emustolronzen fine el baral zizzl
Gatrandis babel ziggurat edenal
Emustolronzen fine el zizzl
Ⅲ. 本論
まず公式に大文字が示されてたんで、上の歌詞は4つの文章からなると仮定しています。
その上で一文一文解読していきます。
その際文章であることを念頭に置いて動詞に着目しながら進めていきます。
Ⅲ-1 一文目(三文目)
Gatrandis babel ziggurat edenal.
まず単語ですが、zigguratはジッグラト、すなわち古代メソポタミアに置ける「高い建物」を示す名詞です。
ここで出てきた古代メソポタミアは作中で言及されてるアヌンナキと"シュメール人"という共通項で関連付けられます。詳細は割愛しますが実際にシンフォギアAXZ用語集にはシュメール人という単語も言及されています。
次にbabelという単語から連想されるものといえば「バベルの塔」です。シンフォギア本編中でも統一言語を無くし人々に言語の壁を与えたという設定は、やはりバベルの塔伝説との関連を感じられます。
とすると、「の塔」の部分がどこなんだろうとなります。わたしはそれこそが"ziggurat"に当たるのだろうと思います。
するとbabel zigguratでひとつの名詞、バベルの塔というものが浮かび上がります。
すると残るはGatrandisとedenalという単語なんですが、いやーこれが難しいというか諸説分かれるとこだと思うんですね。
edenalには"eden(=the garden of eden)"が隠れてるので(AXZにはアダムとイブも出てきました)そっちから攻めてもいい訳ですし、ともすればeternalとなんか似てんなとも思いますし(ガバガバ)これを解くにはまだピースが足りてないなと。
少なくともedenalをeden由来の言葉だとすると、余計なもんがくっついてる以上名詞だとは捉えにくく動詞か(エデンなれ=楽園なれ)形容詞か(楽園のような)なんですけど、現時点では保留ということで。(☆)
Ⅲ-2(二文目、四文目)
Emustolrozen fine el baral zizzl.
これもまず単語から。
まずbaralといえば言わずもがなbaralの呪詛でしょう。じゃあさっきと同じく呪詛が何かっていうと、elかzizzlですね。
ここから先が私がこの記事を書いた理由、つまりかなり自信のあるところなんですけど、結論から言いますと、この"el baral zizzl"は
el=定冠詞 baral zizzl=バラルの呪詛、と捉えられます。(定冠詞っていうのは英語でいえば"the"ってことです。)
el=定冠詞の根拠は「スペイン語にそういうやり方があるから」以上の理由がありません。いやでもね、こうやって捉えると、4文目の"el zizzl"がめちゃくちゃスッキリ捉えられるんですよ。直訳すれば「その呪詛」=バラルの呪詛となって二文目と四文目の内容が完璧に一致して、一、二文目と三、四文目で同内容を繰り返すいかにも「祈り」っぽい歌詞になるわけです。
zizzlを呪詛と訳すと聖詠の方にも色々面白いことができそうですが今日はやめておきます。
さて、el baral zizzlがバラルの呪詛と訳せたところで残りのふたつの単語"fine"と"emustolrozen"が余るわけですが、fineの意味は「終わる」系であると考えられます。fineを「フィーネ(固有名詞)」とやれなくもないんですけど、それだったら流石にイニシャル大文字だろうと言うことで却下しときます。
こう考えるとfineの品詞に応じてEmustolrozenの意味が大体ふたつに絞られます。
fineが名詞の場合Emustolrozenは動詞ということになり
バラルの呪詛が終わりを〇〇する
または、
終わりがバラルの呪詛を〇〇する
のどちらかです。
というのは浅はかですね。
もうひとつあります。
Emustolrozenが動詞だとすると文頭に動詞がドーンということになります。すなわち命令形の可能性が出てきます。
そうすると、Emustolrozenは目的語を2つとる動詞ということになり仮に主語をAさんだとすると、
(Aさんよ)終わりをバラルの呪詛に〇〇せよ!
(Aさんよ)バラルの呪詛を終わりに〇〇せよ!
となります。
以上4つの候補が挙げられます。(*)
残念なことにまだ、ここから絞るピースはないです。
あと、fine動詞にするとemustolrozenの意味が皆目見当もつかないんでここでは可能性の言及にのみ留めておきます。
Ⅳ.推論
ということで以下は雑な断定(直感)による雑な推論です。
上の仮定をひっくり返します。
そもそも僕歌詞の出どころよく知らないんですけど、ちょっと調べたらそれぞれの文の最後にピリオド存在しないっぽいんですよね。(cf 上松さんのTwitter、JOYSOUNDの歌詞
とすると、Gatrandis babel ziggurat edenalがでっかい主語でEmustrolrozenが動詞、fineがO1でel (baral) zizzlがO2って取れるんじゃないかなって、根拠はないですけど。とすると、Gatrandisとedenalは両方ともzigguratにかかる形容詞的なもので、それぞれ意味を××、△△とすると、
☆と*両方考えると歌詞の意味は
××で△△なバベルの塔よ、終わりをバラルの呪詛に〇〇せよ!(もしくは、バラルの呪詛を終わりに〇〇せよ!)ってなりますね。
こうするとO1O2の違いとかどーでもよくなって〇〇せよ!が導け!みたいな?感じになって
そんでもってGatrandisとかGrandになんか似てるし、edenalもeden風のでもeternalでもまあどちらにせよ褒める系の言葉なんだなってなって、結論として、絶唱歌詞は
「バベルの塔にバラルの呪詛の終焉を請い願う歌」ってことになると思うんですよ。
これ結構本質っぽくないですか?
同様の結論出してる人は死ぬほどいそうだけど。
これが語学弱者兼にわか適合者の僕の限界です。またなんかあったら適当に記事書くんでその時はまたよろしくお願いします。
ではでは。
春ですね
お久しぶりです。実は大学受験しました。
第一志望受かったのでよかったです。
そんなこんなで春は忙しくなりそうなのであんまし旅にも出られませんかね……
色々書きたいこともあるんですけど、文字だけの記事ってあんまり好きじゃないっていうか彩を添えたくなるんですよね。
また、よろしくして頂ければ幸いです。
それでは。